海外短期研修
理工系学部学生のための海外英語研修コース (オーストラリア・クイーンズランド大学)
本研修は、英語力の向上またはTOEICなど英語試験のスコアアップを目指すだけでなく、自分の専門分野の理工系の英語も学べる理工系学部生向けのプログラムです。
午前中は他国の留学生と共に少人数のクラスで英語を学び、午後は大阪大学の理工系学部生向けに作られた特別プログラムで学びます。また、クイーンズランド大学の学生やホストファミリーとの交流などを通して、英語への苦手意識がなくなり、研究室訪問や現地企業の見学を通して研究分野でのグローバルな視点や研究環境を学ぶこともできます。理工系学部学生向けの海外留学スタートアップとして位置づけられており、初めての海外経験、長期研究留学前の準備、将来は科学技術や研究開発の様々な分野で世界をリードする国際性を身に着けたいなど、様々な思いを持った学生がこれまで参加しています。参加の手続きについては、こちらをご覧ください。(応募期間2025年4月1日~5月8日)
研修の趣旨
クイーンズランド大学付属の語学学校が大阪大学の理工系学部生のためにカスタマイズして構築した研修プログラムです。
一般英語プログラムではアカデミックな場面に必要な英語を中心に学びます。英語でコミュニケーションをするために必要な4技能(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)を身につけ、さらに海外からの留学生および現地の学生との交流を通じて、英語によるコミュニケーション能力および異文化理解力を向上することが期待できます。阪大生向けのカスタマイズプログラムでは、クイーンズランド大学の教員による理工系トピックスの特別講義、研究室見学、さらに専門分野または興味関心のある研究分野の中からテーマを選び、英語でプレゼンテーションをおこなう練習も学びます。
また、ホームステイ先でホストファミリーの一員として生活し、クラスの放課後は、クイーンズランド大学の学生が主催する様々なイベントおよびアクティビティに自由に参加をすることで、学業面以外においても生きた英語を学び、国際的な視野を広げるチャンスがあります。
主なプログラム内容
- 個々のレベルに応じた少人数の国際的なクラスでの英語レッスン
- 阪大理工系学生向けの特別講義/プレゼンテーション指導/研究室訪問
- 工学系の大学施設等へのサイトビジットや市議会のプロジェクト見学
- 現地大学生およびホストファミリーとの異文化交流
教育目標
- 英語でコミュニケーションをとるために必要な英語力(4技能)の向上
- 日常およびアカデミックな環境における英語によるコミュニケーション能力の向上
- 海外の理工系研究者との交流および研究環境に触れることによる幅広い視野の獲得、さらに研修終了後の自身の勉強および研究への関心の向上
- 現地の人々との交流を通じて多様な価値観を知り、異文化理解力および状況対応力を鍛える
実施概要
- 実施期間
- 2025年8月23日~9月27日(36日間)
- 参加対象
- 理工系学部学生 (B1~B4)
※ 工学、基礎工学、理学
- 募集人数
- 20名(最少催行人数12名)
- 助成金
- 工学部独自の奨学金を給付予定
説明会
まずは説明会へ気軽に参加を!予約不要です。
- 日時
-
4月14日(月)17:00~18:00(吹田)
4月16日(水)12:10~13:10(豊中)
4月17日(木)17:00~18:00(吹田)
4月22日(火)12:10~13:10(豊中)
4月25日(金)17:00~18:00(吹田)
- 開催場所
- 対面会場: 工学研究科国際交流推進センター(吹田)
基礎工学研究科留学生相談室(豊中)
- 問い合わせ先
-
E-mail: au-programfsao.eng.osaka-u.ac.jp
電話: 06-6879-8972
※ 研修申込書の提出後、2日以内(土日祝日を挟む場合は休み明けの当日の正午までに)に受領確認のメールが届かなかった場合は至急ご連絡ください。
特に定員(20名)を超えた場合、締め切り後すぐに選考を開始しますので、締め切り直前に提出された方はご注意ください。
理工系大学院生のための海外研究発表研修コース (UC Davis program)
カリフォルニア大学で、「英語を学ぶ」のではなく「英語での研究発信能力を高める」理工系大学院生に特化したプログラムです。
さらに、カルフォルニア大学の学生や現地で活躍している企業家や研究者との交流を通してアメリカの研究環境を知る機会も!
社会に出る前に海外で学ぶことで視野を広げ、英語の苦手意識を克服し、コミュニケーション/プレゼンテーション能力UPなどを目指しませんか?
グローバル社会で活躍できる次世代の研究者・技術者を育成するためのステップアップとして位置付けられており、毎年多くの学生が参加しています。
参加の手続きについてはこちらを見てください。(応募期間2025年4月1日~5月8日)。
研修の趣旨
カリフォルニア大学デービス校と大阪大学が協力してつくりあげた理工系大学院生のためのカスタマイズドプログラムです。 国際学会での発表を想定し、自身の研究を使って聴衆を引き付ける英語プレゼンテーションの仕方をトレーニングします。プレゼン以外にもリスニングや発音方法、理系トピックでの討論など総合的に発信力を鍛えるプログラム内容となっています(UC Davis Program)。 さらに、サンフランシスコやシリコンバレーで活躍している方との交流を通じて、グローバルに活躍するために必要なスキルや、現地の 研究情勢について触れる機会も(ベイエリア研修)。 また、現地学生との交流を通して、生きた英語や異文化理解力を高めることができます。 社会に出る前に海外に触れ、英語力は勿論のこと、コミュニケーション力やプレゼンテーション力のUPを目指しませんか? 修了後には、カリフォルニア大学デービス校から正式な修了証が発行されます。
主なプログラム内容
- ベテランのティーチングスタッフによる理工系学生のための専門的指導
- 自分の研究についてプレゼンテーション集中トレーニング
- 現地大学生との異文化交流
- サンフランシスコのやシリコンバレー在留邦人、起業家、研究者などとの交流
教育目標
- 英語での研究発表能力(4技能)の向上
- 研究活動に必要な英語でのコミュニケーション能力の向上
- 自己の英語コミュニケーション能力を客観的に知ることによる英語学習動機の向上
- 現地の人々との交流を通じてアメリカの社会・文化を知る
実施概要
- 実施期間
- 2025年8月22日~9月23日(約1か月)
- 参加対象
- 理工系大学院生 (M1~D3)
※ 工学、基礎工学、理学、生命機能、情報科学研究科など
※ ビザ免除プログラム(ESTA)参加国を対象としたプログラムです
- 募集人数
- 20名程度(最少催行人数15名)
※ 他大学とのジョイントプログラムである
- 助成金
- 16万円(予定、給付規定、人数制限あり)
説明会
まずは説明会へ気軽に参加を!
- 日時
-
4月11日(金)12:10~13:10(吹田)
4月17日(木)12:10~13:10(豊中)
4月21日(月)12:10~13:10(吹田)
- 開催場所
- 対面会場: 工学研究科国際交流推進センター(吹田)
基礎工学研究科留学生相談室(豊中)
- 問い合わせ先
-
E-mail: us-programfsao.eng.osaka-u.ac.jp
電話: 06-6879-8972
※ 応募理由書の提出後、24時間以内(土日祝日を挟む場合は休み明けの当日の正午までに)に受領確認のメールが届かなかった場合は至急ご連絡ください。
特に締め切り後すぐに選考を開始しますので、締め切り直前に提出された方はご注意ください。